今日はドラマーのパトリック・ゴールデンとのセッションにブルックリンまで出かけてきました。
まさにこう言ったちょっと荒んだ、危ない感じのストリートの倉庫のような建物の中に数限りない
ミュージシャンのレンタルスタジオがあって、
その中の一室でドラマーとデュオセッションでしたが。
いやーさすがブルックリンはミュージシャンのるつぼ、あまり良い意味で無くてひしめいているという感じでした。
ドラマーのパトリックは今日初めて会ったんですが、数ヶ月前から是非一緒にやろうと言う話しはしてたんですが、
彼はフリージャズだけで生活してると言ってました。ニューヨークでフリージャズの演奏場所があるのはここブルックリンしかないと言ってましたが、
その通りです。
彼はベースのウィリアム・パーカーとかとも良く演奏しててかなりのギグをやってますが、
私が良く演奏しているフェローンアクラフとかとはまるっきり違うスタイルでしたね♪
まあ彼は白人なのでそう言ったリズム的にも違いはありますが、ソロの構成がとても面白かったですね❗️
私もニューヨークでは様々なドラマーと演奏してますが、面白いのは こんなマニアックなフリージャズのジャンルでも様々なスタイルのドラマーがいると言う事ですね!まあニューヨークと言う土地柄もあるんでしょうが。
ともあれ彼も良く日本に演奏に行くと言ってましたが、間違いなく彼のようなドラマーは日本にいませんね😊
パトリックは自分のレコードレーベルを持っていて
近いうちにCDを作ろうと言う話しになりました。
私は明日からはボストンですね❣️